郊外に「〇〇霊園」という公営墓地が増えてきている

郊外に「〇〇霊園」という公営墓地が増えてきている



郊外に「〇〇霊園」という公営墓地が増えてきているブログ:15/08/23


定年後の暮らしは田舎暮らしがいいか、都会暮らしがいいか…
何となく旦那と会話することがある。

当然おいらは便利な暮らし、
年老いても安心のある暮らし、
車でお買い物も病院にもすぐに行ける都会暮らしを望んでいる。

ところが…

半年前から
おいらの親父と母親が二人とも体調をくずし、
おいらは頻繁に看病や手伝いに行くようになった。

親の住む町は町といっても
20分も歩けば高原、草原、畑、牛、馬が目にとびこみ、
歩いている人の姿は見ないといった全くの田舎である。

遠くから看病に来る娘の私は、
片道三時間の道のりを仕事の疲れと更年期の体調の悪さで
自分が倒れてしまうかもしれないという不安でいっぱいの看病であった。

しかしある時、
不便な土地でのお買い物はどこで?と思っていた矢先、
隣(といっても100m先の)の方からいただく新鮮な野菜やフルーツ、
しばらく歩けば放し飼いの鶏の卵の販売機、
山あいの川で釣った川魚をいただき、
なんともありがたい御馳走かと思った。

またある時は、
看病に疲れた体質で外へ出てみると満天の星空。
真夏の夜風は心と体質にやさしく、看病疲れを一掃させてくれたものだ。

ほぼ半年通う頃、
何となく自分の体質が軽く感じられるようになっていた。

疲れがとれていくような感じがして
親の元へ行くことが楽しみになってきた。
おいらの心の中で何かが変わっていく気がする。

デパートも映画館もレストランもないけれど、
昔息子の頃に当たり前のように感じていた空気、土、水がここにはある。
今現在の体質には、なによりの薬だ。

おいらの心を半年で変えてしまった田舎暮らしへの魅力、
旦那にはまだ何も言ってはいない。




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